聖龍院龍仙さん製作「神農」の絵馬が販売されている津軽七ケ寺は津軽七福神霊場

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以上の七ヶ寺で聖龍院龍仙さん製作「神農」の絵馬の販売をしています。

「神農」絵馬製作の話題が東奥日報とYahoo!ニュースに掲載されました

医療の神モチーフの絵馬製作 聖龍院さん
画像:Yahoo!ニュース
2020年5月26日東奥日報とYahoo!ニュースに「医療の神モチーフの絵馬製作 聖龍院さん」が掲載されました。

記事にある「古代中国の医療の神「神農(しんのう)」をモチーフにした絵馬」は津軽弘法大師霊場札所寺院の内、津軽七福神霊場にも所属している七ヶ寺で販売されています。

七福神霊場では、ねぷた絵師聖龍院龍仙さんの描いた七福神絵馬も販売されて、七枚組み合わせると一つの作品になるように作られています。

今回製作した「神農」は童子姿です。

聖龍院龍仙さんが描く童子姿は有名で、独特の温かい作風でも知られています。

地元納豆メーカーのパッケージにもなっているので、地元民にはなじみがあるのではないでしょうか。

 

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古代中国で伝えられていら医薬と農業の神である「神農」の絵馬。
疫病退散の願いと共に、農業の豊作も祈願されています。

聖龍院龍仙さんの描く弘前ねぷたに興味がある方は、どうぞお参りください。

聖龍院龍仙さんについて

弘前ねぷた絵師であり、仏画師でもある聖龍院龍仙(八嶋龍仙)さん。

昭和21年青森県中津郡岩本町に生まれ、独学で絵を描いてきたが、昭和43年石沢龍峡画伯に入門。幼いころより憧れていた「ねぷた」絵を描くようになり、昭和52年弘前ねぷたまつりで青森知事賞を受賞。重要無形民族文化のねぷた絵は、大型のものは6m×8mの和紙に描いていくが、それを下絵なしで描き上げる。迫力のある創作絵に人気が集まり、一時は一夏に23台のねぷた絵を描いたこともある。津軽の風土をこよなく愛し、伝統の枝を守る一方で、独自の童の絵を描いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
今日もよい日でありますように』より

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